2016年4月14日、熊本地震の前震からちょうど一年になります。
私も一年前の地震に際し、何かできることはないかと防災グッズを取り扱ったりしましたが、
IT的な目線から行くとBCP、事業継続計画というものが重要になります。
ごくかいつまんで言いますと。
災害時のマニュアル整備や、バックアップを遠隔地に飛ばす、といったものです。
日本は短い期間に東西で大きな地震が発生したにも関わらず、
BCP対策を実施している企業は6割程度だそうです。
(地域によって、意識の差があるようです)
近いうちに自治体や公共性の高い施設なんかはBCP対策が義務化されますが、
一般企業ならともかく、お役所とかが何で今までやっていなかったの?
という感じがしなくもないです。
こういった激甚災害では、命が助かった後でも多くの人が職を失い、苦しみました。
過去形じゃなく、現在進行系で苦しんでいる人がたくさんいます。
経営者の皆様。
ちょっとの投資で可能です。
最低限必要なデータだけクラウドに飛ばすなら、あなたのお昼代より安いかも。
何もしてこなかった方、今日からでも、ぜひ考えてみて下さい。
当サイトのブログページは、にほんブログ村に参加しています。
コメント