わたくし防犯カメラに関しましてはちょっと深いです。業が。
会社員時代にも色々ご提案、導入して頂きました。
今では防災・防犯グッズの販売サイトを作って、防犯カメラ・隠しカメラなどもひっそりと売っています。
(もちろん宣伝です!本文を読んで気が向いたら買ってください)
先述のサイトでは防犯用隠しカメラを販売しています。
時計型やボールペン型、ティッシュ箱型など身近なものに擬態したカメラで、
安価で面白い反面、これを悪用した犯罪が容易に想像できてしまいます。
このように、隠しカメラというとどうしても盗撮、犯罪のイメージが高くないでしょうか。
今回は盗撮以外でも使えますよ!というご提案です。
監視カメラを抑止効果も期待して導入する場合、外観が目立つ機種にします。
逆にあまり目立たせたくない場合というのも、もちろんありますよね。
撮影していることをお客さんに意識させたくない水商売ですとか。
自分がお客さんの立場だとしたら、普通の飲み屋やスナックぐらいなら別にいいですよ?
あまり具体例を挙げるのは保身のため避けますけど。
もちろん他の業種でも目立つカメラと混在させることで、強盗に破壊されるのを防げます。
トラブル防止のため、レジの横などに「防犯カメラ監視中」などのステッカーを貼っておいてください。
あとはもちろん、犯人に気付かれず証拠を押さえたい場合。
犯罪捜査はその道のプロにお任せすることをお勧めしますが、
国家権力は事が起こってからじゃないと動けないので、証拠があれば動いてくれます。
他に身近な使い方ですと、セクハラやパワハラ、いじめなど。
周りの人が加害者に気付かれず、記録して助けてあげることも可能です。
ほとんどの商品がマイクも付いており、音声も拾えます。
ネットワーク接続に対応している商品ですと、ルータがインターネットに繋がっていれば
外出先から映像を見る、ということも可能です。
これはルータ設定などネットワークの知識が必要になりますので、ご相談下さい。
誰でも見られる状態にする・しないなど、セキュリティも考慮しなくてはいけません。
何年か前に世界中の防犯カメラをハッキングしたロシアのサイトが話題になりましたが、
別に見られて困るものじゃなくても気持ち悪いですよね。
モバイルルータを使えば、バスやタクシーなど移動する乗り物でもリアルタイムな映像が見られます。
モバイルの場合はまた別に、通信量制限や映像配信方法などを色々考慮する必要があります。
これはとても難しく、よく悩まされる部分です。
通信会社のプラン、機械の性能、法律もどんどん変わるので、
何年か前にできた提案が今は通用しないなどザラです。
「3日間の通信量が一定量を超えた場合に速度制限が入ることがあります」など、
曖昧な通信プランが多いのも困りますね。
このへんについてはまた改めて書きます。
今のところ何にでもあてはまる最適解は無いので、個別にご相談ください。
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