HUAWEI E5577 SIMフリーモバイルルーターのレビュー

間が空いてしまいましたが、モバイルルーターを更新した件の続きです。

SIMはDMMモバイルなので、ドコモ系のルーターかSIMフリールーターを選ぶ必要があります。

あまり深く考えず、Amazonのベストセラー商品であるこれにしました。

 

HUAWEI E5577

 

通信速度はLTEで150Mbpsと、それほど速くはないんですが…

どうせLTEでそこまで出ることはまずありませんから、良しとしました。

 

中華製ですが、梱包などはきっちりしていました。

実機もプラスチック感はありますが、加工精度は良いです。

MADE IN CHINA イコール粗悪、という図式が必ずしも当てはまらなくなっていますね。

このHUAWEIさんは、スマホのシェア世界3位というメジャーメーカーだからですね。

 

電池容量が3000mAhと大きめで、別途OTGケーブルを用意すれば、USBデバイスの充電も可能です。

これは他のモバイルルーターには無い強みです。

 

初期設定

電池カバーを開けたところのSSIDと初期パスワードを控えます。

赤で囲んだところです

SIMと電池をセットして電源を入れたら、スマホかPCで、そのSSIDに接続。

 

繋がったら、ブラウザで http://192.168.8.1 を入力。

初期ユーザー名、パスワードはどちらも admin です。

 

初期設定ウィザードが始まります。

SSIDとパスワードを変更できますが、忘れるのが怖い人はそのままでいきましょう。

そのままの場合は、電池カバーを外せば書いてありますからね。

 

 

ファームの更新設定です。自動更新で良いでしょう。

 

 

続いて管理者パスワード、admin の変更。

これは設定画面にアクセスするためのパスワードです。

変えて頂きたいところですね。adminなんてパスワードと呼べませんから。

 

これで設定ウィザードは終わりで、SIMを認識して勝手に繋がりました。

ものすごく簡単ですね。これでもう使い始めることができます。

 

 

推奨設定

SIMの契約データプランまでは流石に認識してくれないので、自分で入れておきましょう。

メニューの「統計」 「モバイルネットワーク」から設定できます。

閾値に達すると、どうなるかは不明ですが…

ここで設定した上限と、現在のデータ使用量は本体の液晶に表示されるので、

知らないうちに使用上限を超えていた!ということが無くなります。

 

 

通信速度チェック

使う場所の電波次第なので、あまり測る意味も無いのですが、一応測ってみます。

電波2本ぐらいで、1.07Mbpsです。

ネットはまぁまぁ普通に見れて、動画は厳しいといったところですね。

 

私が使っているiPhoneも同じく電波2本なので、感度はスマホと同等にあります。

 

まとめ

通信速度と安定性。

電源を入れてからの立ち上がり速度。

電池の持ち。

 

どれも十分満足できるレベルでした!

実際に地方で使ってみての感想ですので、間違いないです。

 
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