インターネットの罠

先々週あたりですが、Microsoftを騙る者から

「ご注意!!OFFICEのプロダクトキーが不正コピーされています。」

というフィッシングメールが出回っているというニュースがありました。

メールの案内に従うと、Microsoftアカウントとクレジットカード情報を盗まれる詐欺サイトに誘導されます。

通常こういった詐欺サイトはすぐに消えてしまうのですが、

今日の時点でまだ生きているようで再度ニュースになっていました。

 

件名に「Warning!」などと入っていても、英文メールであれば読まずに無視してしまう人が多いと思います。

今回の詐欺メールは日本語で、いかにもMicrosoftが使いそうな言い回しを使っており

送信元ドメインもMicrosoft関連を装っています。

 

最近ドライバやソフトをダウンロードしようとGoogleなどの検索をすると、

ドメインを偽装したサイトが上位にヒットすることがあります。

Softnicなどのダウンロードサイトも多いですね。ここはアドウェアを仕込まれますので嫌いです。

デバイスドライバを探しているのであれば、そのメーカーのサイト以外は信頼しない。

ソフトウェアも同様で、やたら広告の多いダウンロードサイトに飛んだら何も踏まずに戻る。

GoogleやYahooの検索結果の上位にあるサイトだから安全!ということは全くありません。

 

結論としては、これは怪しいかな?と迷ったら詳しい人に聞くのが一番です。

専門知識がある人なら、ちょっと調べればすぐ分かりますから。

 

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