BCPとは事業継続計画のことです。
災害などの重大なリスク発生時にも耐えうる会社を作ることが目的です。
ビジネスに必須なものは、人、金、物の3つですね。
それを貴社で管理している方法は何ですか。
電子データ、または紙などの文書ですよね。
大災害で社屋が消失したとします。
幸いにして社員は無事でしたが、社内のサーバー、パソコン、文書、すべて無くなりました。
社員の記憶を頼りに、多大な苦労と時間をかけて復活を遂げる!
美談ではありますが、経営体力が続かず廃業してしまう場合がほとんどでしょう。
電子データを離れた場所にも保存しておけば良いんです。
大企業やインターネットサービスを商売にしている会社でしたら、全く同じ動きをするシステムを作ります。
サービスが数分でも止まると、それだけ損害が増えていくわけですから。
そうでもない会社であれば、地方拠点やクラウド上に定期的にデータのコピーを送る仕組みを作ります。
決してシステムに詳しい人じゃなくとも復旧できるようにするためのマニュアルも必要です。
東日本大震災の記憶も新しく、災害対策の重要性は誰もが認識するところでしょう。
※2016年4月更新
防災対策ソリューション パンフレット作成しました。
従来型のローカルHDDへのバックアップと、
クラウドストレージにデータを逃がす方法のご提案になります。
基本的にお客様先にお邪魔して設定させて頂きます。
お気軽にお問い合わせ下さい。