Amazon Echoを買ってみました

先日Amazon Echoを購入しました。

 

 

現在日本国内で購入可能なAIスピーカーで主流は3種類あります。

  • Amazon Echo
  • Google Home
  • Clova Wave

 

どれも一長一短ありますが、スキル(音声で操作できるコマンド等)の多様性から、Amazon EchoとGoogle Homeが一歩進んでいるように見受けられます。

Clovaの最大の売りであるLINEとの親和性の高さはLINEを頻繁に使う人には恩恵がありそうですが、そうでなければ見劣りしてしまいます。

最近Clovaもスキル開発をオープン化する発表がありましたので、今後は巻き返すかも分かりません。

 

Amazon Echoは単体だと単なる音楽再生デバイスで、検索能力はGoogle Homeに劣ると言われています。

テレビCMでやっているような、照明や掃除機などの操作には別途スマートリモコンのセットアップが必要です。

 

映像との連携に関しては日本国内ではGoogleが一歩リードしていますが、それも映画や動画を検索して表示するぐらいですので大差ありません。

音声で検索した結果をモニターに出力し、それを更に音声で深く検索していくようなシステムの登場が待たれます。

[amazonjs asin=”B01J6A7CT6″ locale=”JP” title=”Amazon Echo Spot、ブラック”]

簡易的な小さいモニターの付いたAmazon Echo Spotは、2018年7月26日に発売されます。

 

あとは現状どれも家庭での利用がメインで、オフィスなどでビジネス利用がしにくいという点が上げられます。

音声操作は複数の人がいる企業ではあまりプラスにならないですし、検索にしてもPCなどで済むことです。

「介護施設などで老人の話し相手になる」という記事もありましたので、独居老人の見守りなどにも使えると思われます。

 

AIスピーカーは発展途上の分野ですので、今後できることはどんどん増えていくでしょう。

完全にオフラインでも動くと面白いんですが、それはもう自律ロボットですね。

 

 

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